ソラマメブログ
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2007年04月22日

シェイプ制作(調整)方法(2)

シェイプ調整の範囲
前回、輪郭について書きましたが、さらに続きます。パラメータをいじっていて、きっと思い通りにならないでイライラしたと思います。します。まず思い通りにはなりません。この作業は決まった範囲の中での試行錯誤ですから、思い通りにはならないのです。この決まった範囲の中での“組み合わせ”を見つけることに、美人と不美人を分ける境界線があるように思います。思った顔にはならなくてもそれが思いのほか美人なこともままあるのです。バランスをとりつつも、どこを強調するかの選択です。


輪郭調整とあご

輪郭調整の話が続きます。「頭」「あご」の調整をした上で、ある程度思い通りの頭蓋骨になったでしょうか。今回は、せっかく作ったその頭蓋骨をぶちこわす話です。輪郭がせっかくきれいに作れても、中のパーツの配置如何では何も意味がありません。前回パーツは無視して輪郭を作ると書きましたが、輪郭ができて初めて中のパーツの配置が意識できるのです。三歩進んで二歩下がるの極意です。

大まかな輪郭ができたら、口の上下を調整しましょう基本的には上め、鼻の近くに位置させるようにしましょう(ほどほどにね)。そこからあごの長さを再度調節します。
「せっかく作った輪郭を壊すの!?」こういわれると思います。そう思われたら、輪郭を優先して作業を進めても構いません(何事も経験です)。たぶん、パーツの配置に苦労して、最終的に輪郭の修正に戻ることとなると思います。目の上下位置、鼻の上下位置がほぼ調整が効かないSLのシェイプでは輪郭を修正することで、相対的に位置調整をしなければなりません。ほうれい線やあごのラインの問題はあるにせよ、ある程度口の位置から相関するあごの長さを決めなければなりません。作る口が大きなものであれば、あごを長くすることができますが、小さな口をイメージしている場合には、どうしてもあごは短く浅くなっていくでしょう。しゃくれすぎはつらいですものね。「あごの深さ」での調整が限界にきたら(“0”まできてしまったら)、それでもなおあごを短くしたい場合には、「あごの角度」を内側に向けていくことで、見た目さらに小さくできます。ただし、当然のことながらあごが内向きになりますので、ぴりっとした輪郭表現はしにくくなります。どちらをとるか難しいところですね。


作るのを途中でやめてしまったシェイプから。
「あごの深さ」は0まで行ってしまい、それでもさらに小さくしたかったので、あごの角度を内側にしています。わかるでしょうか。

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